こんばんは、レビジェムです!
3回目の投稿になりますが、少しはマシになってきましたでしょうか…
当店でも買取が多い、ダイヤモンドについて直球で話したいと思います。
ダイヤモンドの査定は基本4Cと言われる、カラー(色)・クラリティ(透明度)・カラット(重さ)・カット(カットされた形)の4点から評価し、それぞれの頭文字から4Cと略しています。
上記の4点からなる項目は非常に大事で、この仕事についてからはよく先輩と特訓しました(笑)
もうだいぶ前になりますが、失敗も多くしましたし、研修中がとても懐かしいですね。
年間を通して様々なダイヤモンドを拝見しておりますが、これだ!と言うダイヤに出会えた時はテンションも爆上がりです!
カラーはランク付けがあり、D(無色)~Z(黄色)まで段階的にあります(ここではDが無色透明の最上級)
続いてクラリティの等級ですが、専用のルーペで検査して内包物の有無を見ています。
どの位置に内包物あり、大きさや数など総合的に判断します。
内包物が肉眼でも見えてしまったら、シビアな言い方になりますが等級が低いダイヤとなってしまいます…。また、黒いカーボンや白いフェザー・クラック等も見えてしまったら、ここは伏せときます。
内包物(インクルージョン)は少なければ少ないほど良く、査定士の腕の見せ所と言えますね!
最後にカットですが、全体的なプロポーションを評価します。
研磨の仕上がりや表面がきれいに磨かれているか?(上は、Excellent~Poorまで)
輝きが素晴らしいダイヤモンドは、均整の取れたプロポーションできらめき感がすぐ分かります。
以上になりますが、専門的な話になってしまいました…。
お時間がありましたら鑑定書等を開き、もう1度見てみるのも新たな発見があるかも知れませんね♪
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